かくてイスラエルの子孫の會衆ことごとくシロに集り集會の幕屋をかしこに立つその地は已に彼らに歸服󠄃ぬ
And the whole congregation of the children of Israel assembled together at Shiloh, and set up the tabernacle of the congregation there. And the land was subdued before them.
Shiloh
〔ヨシュア記19章51節〕51 祭司エレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等がシロにおいて
集會の
幕屋の
門にてヱホバの
前󠄃に
籤をもて
分󠄃與へし
產業は
是のごとし
斯地を
分󠄃つことを
終󠄃たり
〔ヨシュア記21章2節〕2 カナンの
地シロにおいて
之に
語りて
言ふヱホバかつて
我らに
住󠄃べき
邑々を
與ふることおよびその
郊地を
我らの
家畜のために
與ふる
事をモーセによりて
命じおきたまへりと
〔ヨシュア記22章9節〕9 爰にルベンの
子孫ガドの
子孫およびマナセの
支派の
半󠄃はヱホバのモーセによりて
命じ
給ひし
所󠄃に
循ひて
己の
所󠄃有の
地すなはち
已に
獲たるギレアデの
地に
徃んとてカナンの
地のシロよりしてイスラエルの
子孫に
別れて
歸りけるが
〔士師記21章19節〕19 而して
言ふ
歳々シロにヱホバの
祭ありと
其處はベテルの
北にあたりてベテルよりシケムにのぼるところの
大路の
東レバナの
南にあり
set up
〔士師記18章31節〕31 神の
家のシロにありし
間恒に
彼等はミカが
造󠄃りしかの
雕める
像を
安置おきぬ
〔サムエル前書1章3節〕3 是人每歳に
其邑をいで
上りてシロにおいて
萬軍のヱホバを
拜み
之に
祭物をささぐ
其處にエリの
二人の
子ホフニとピネハスをりてヱホバに
祭司たり
〔サムエル前書1章24節〕24 乳󠄃ばなせしとき
牛三頭粉一斗酒一嚢を
取り
其子をたづさへてシロにあるヱホバの
家にいたる
其子なほ
幼稚し
〔サムエル前書4章3節〕3 民陣營にいたるにイスラエルの
長老曰けるはヱホバ
何故に
今日我等をペリシテ
人のまへにやぶりたまひしやヱホバの
契󠄅約の
櫃をシロより
此にたづさへ
來らん
其櫃われらのうちに
來らば
我らを
敵の
手よりすくひいだすことあらんと
〔サムエル前書4章4節〕4 かくて
民人をシロにつかはしてケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバの
契󠄅約の
櫃を
其處よりたづさへきたらしむ
時にエリの
二人の
子ホフニとピネハス
神の
契󠄅約のはことともに
彼處にありき
〔列王紀略上2章27節〕27 ソロモン、アビヤタルを
逐󠄃いだしてヱホバの
祭司たらしめざりき
斯ヱホバがシロにてエリの
家につきて
言たまひし
言應たり
〔列王紀略上14章2節〕2 ヤラベアム
其妻に
言けるは
請󠄃ふ
起󠄃て
裝を
改へ
人をして
汝がヤラベアムの
妻なるを
知しめずしてシロに
徃け
彼處にわが
此民の
王となるべきを
我に
吿たる
預言者アヒヤをる
〔列王紀略上14章4節〕4 ヤラベアムの
妻是爲し
起󠄃てシロに
徃きアヒヤの
家に
至りしがアヒヤは
年齡のために
其目凝て
見ることを
得ざりき
〔エレミヤ記7章12節〕12 汝等わが
初シロに
於て
我名を
置し
處にゆき
我がイスラエルの
民の
惡のために
其處になせしところのことをみよ~
(14) この
故に
我シロになせしごとく
我名をもて
稱へらるる
此室になさんすなはち
汝等が
賴むところ
我汝らと
汝らの
先祖にあたへし
此處になすべし 〔エレミヤ記7章14節〕
〔エレミヤ記26章6節〕6 我この
室をシロの
如くになし
又󠄂この
邑を
地の
萬國に
詛はるる
者となすべし
この時なほイスラエルの子孫の中に未だその產業を分󠄃ち取ざる支派七のこりゐければ
And there remained among the children of Israel seven tribes, which had not yet received their inheritance.
ヨシユア、イスラエルの子孫に言けるは汝らは汝らの先祖の神ヱホバの汝らに與へたまひし地を取に徃くことを何時まで怠りをるや
And Joshua said unto the children of Israel, How long are ye slack to go to possess the land, which the LORD God of your fathers hath given you?
How long are
〔士師記18章9節〕9 答て
言ふ
起󠄃よ
彼等の
所󠄃に
攻のぼらん
我等その
地を
見るに
甚だ
善し
汝等は
安んじをるなり
進󠄃みいたりてその
地を
取ることを
怠るなかれ
〔箴言2章2節〕2 斯て
汝の
耳を
智慧󠄄に
傾け
汝の
心をさとりにむけ~
(6) そはヱホバは
智慧󠄄をあたへ
知識と
聰明とその
口より
出づればなり 〔箴言2章6節〕
〔箴言10章4節〕4 手をものうくして
動くものは
貧󠄃くなり
勤めはたらく
者の
手は
富を
得
〔箴言13章4節〕4 惰る
者はこころに
慕へども
得ることなし
勤めはたらく
者の
心は
豐饒なり
〔箴言15章19節〕19 惰者の
道󠄃は
棘の
籬に
似たり
直者の
途󠄃は
平󠄃坦なり
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔ゼパニヤ書3章16節〕16 その
日にはエルサレムに
向ひて
言あらん
懼るるなかれ シオンよ
汝の
手をしなえ
垂るるなかれと
〔マタイ傳20章6節〕6 五時頃また
出でしに、なほ
立つ
者どものあるを
見ていふ「
何ゆゑ
終󠄃日ここに
空󠄃しく
立つか」
〔ヨハネ傳6章27節〕27 朽つる
糧のためならで
永遠󠄄の
生命にまで
至る
糧のために
働け。これは
人の
子の
汝らに
與へんと
爲るものなり、
父󠄃なる
神は
印して
彼を
證し
給ひたるに
因る』
〔ピリピ書3章13節〕13 兄弟よ、われは
旣に
捉へたりと
思はず、
唯この
一事を
務む、
即ち
後のものを
忘れ、
前󠄃のものに
向ひて
勵み、
〔ピリピ書3章14節〕14 標準を
指して
進󠄃み、
神のキリスト・イエスに
由りて
上に
召したまふ
召にかかはる
褒美を
得んとて
之を
追󠄃求む。
〔ペテロ後書1章10節〕10 この
故に
兄弟よ、ますます
勵みて
汝らの
召されたること、
選󠄄ばれたることを
堅うせよ。
若し
此等のことを
行はば、
躓くことなからん。
〔ペテロ後書1章11節〕11 かくて
汝らは
我らの
主なる
救主イエス・キリストの
永遠󠄄の
國に
入る
恩惠を
豐に
與へられん。
汝ら支派ごとに三人づつを擧よ我これを遣󠄃さん彼らは起󠄃てその地を步きめぐりその產業にしたがひて之を描き寫して我に歸るべし
Give out from among you three men for each tribe: and I will send them, and they shall rise, and go through the land, and describe it according to the inheritance of them; and they shall come again to me.
describe
〔ヨシュア記18章6節〕6 汝らその
地を
描き
寫して七
分󠄃となし
此にわが
許に
持きたれ
我ここにて
我等の
神ヱホバの
前󠄃になんぢらの
爲に
籤を
掣ん
〔ヨシュア記18章9節〕9 その
人々ゆきてその
地を
經めぐり
邑にしたがひて
之を七
分󠄃となして
書に
描き
寫しシロの
營に
歸りてヨシユアに
詣りければ
three
〔民數紀略1章4節〕4 また
諸の
支派おのおのその
父󠄃祖の
家の
長たる
者一人を
出して
汝等とともならしむべし
〔民數紀略13章2節〕2 汝人を
遣󠄃して
我がイスラエルの
子孫に
與ふるカナンの
地を
窺はしめよ
即ち
支派ごとに
一人を
取て
之を
遣󠄃すべし
其人々は
皆かれらの
中の
牧伯たる
者なるべし
〔ヨシュア記3章12節〕12 然ば
今イスラエルの
支派の
中より
支派ごとに
一人づつ
合せて十二
人を
擧よ
〔ヨシュア記4章2節〕2 汝ら
民の
中より
支派ごとに
一人づつ
合せて十二
人を
擧げ
〔ヨシュア記18章3節〕3 ヨシユア、イスラエルの
子孫に
言けるは
汝らは
汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
與へたまひし
地を
取に
徃くことを
何時まで
怠りをるや
彼らその地を分󠄃ちて七分󠄃となすべしユダは南にてその境界の內にをりヨセフの家は北にてその境界の內にをるべし
And they shall divide it into seven parts: Judah shall abide in their coast on the south, and the house of Joseph shall abide in their coasts on the north.
Judah shall
〔ヨシュア記15章1節〕1 ユダの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
籤にて
獲たる
地はエドムの
境界に
達󠄃し
南の
方ヂンの
荒野にわたり
南の
極端に
及ぶ~
(12) また
西の
境界は
大海にいたりその
濱をもて
限とすユダの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
地の
四方の
境界は
是のごとし
〔ヨシュア記15章12節〕
〔ヨシュア記19章1節〕1 次にシメオンのため
即ちシメオン
子孫の
支派のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣りその
產業ばユダの
子孫の
產業の
中にあり~
(9) シメオンの
子孫の
產業はユダの
子孫の
分󠄃の
中より
出づ
是ユダの
子孫の
分󠄃自分󠄃のためには
多かりしに
因てシメオンの
子孫のおのれの
產業を
彼らの
產業の
中に
獲たるなり
〔ヨシュア記19章9節〕
汝らその地を描き寫して七分󠄃となし此にわが許に持きたれ我ここにて我等の神ヱホバの前󠄃になんぢらの爲に籤を掣ん
Ye shall therefore describe the land into seven parts, and bring the description hither to me, that I may cast lots for you here before the LORD our God.
that I may cast
〔民數紀略26章54節〕54 人衆には
汝多くの
產業を
與へ
人寡には
少の
產業を
與ふべし
即ちその
核數られし
數にしたがひておのおの
產業を
受べきなり
〔民數紀略26章55節〕55 但しその
地は
䰗をもて
之を
分󠄃ちその
父󠄃祖の
支派の
名にしたがひて
之を
獲べし
〔民數紀略33章54節〕54 汝らの
族にしたがひ
䰗をもてその
地を
分󠄃ちて
產業となし
人多きには
多くの
產業を
與へ
人少きには
少しの
產業を
與ふべし
各人の
分󠄃はその
䰗にあたれる
處にあるべきなり
汝らその
先祖の
支派にしたがひて
之を
獲べし
〔民數紀略34章13節〕13 モーセ、イスラエルの
子孫に
命じて
言けるは
是すなはち
汝らが
䰗をもて
獲べき
地なりヱホバこれを
九の
支派と
半󠄃支派とに
與へよと
命じたまふ
〔ヨシュア記14章2節〕2 ヱホバがモーセによりて
命じたまひしごとく
產業の
籤によりて
之を
九の
支派および
半󠄃の
支派に
與ふ
〔ヨシュア記18章8節〕8 その
人々すなはち
起󠄃て
徃り
其地を
描き
寫さんとて
出ゆける
此者等にヨシユア
命じて
云ふ
汝等ゆきてその
地を
步きめぐり
之を
描き
寫して
我に
歸りきたれ
我シロにて
此にヱホバの
前󠄃にて
汝らのために
籤を
掣んと
〔ヨシュア記18章10節〕10 ヨシユア、シロにて
彼らのためにヱホバの
前󠄃に
籤を
掣り
而してヨシユア
彼所󠄃にてイスラエルの
子孫の
區分󠄃にしたがひて
其地を
分󠄃ち
與へたり
〔詩篇105章11節〕11 言たまひけるは
我なんぢにカナンの
地をたまひてなんぢらの
嗣業の
分󠄃となさん
レビ人は汝らの中に何の分󠄃をも有ずヱホバの祭司となることをもて其產業とす又󠄂ガド、ルベンおよびマナセの支派の半󠄃はヨルダンの彼旁東の方にて已にその產業を受たり是ヱホバの僕モーセの之に與へし者なりと
But the Levites have no part among you; for the priesthood of the LORD is their inheritance: and Gad, and Reuben, and half the tribe of Manasseh, have received their inheritance beyond Jordan on the east, which Moses the servant of the LORD gave them.
and Gad
〔民數紀略32章29節〕29 すなはちモーセかれらに
言けるはガドの
子孫とルベンの
子孫もし
汝らとともにヨルダンを
濟りゆき
各箇身をよろひてヱホバの
前󠄃に
戰ひてこの
地汝らに
服󠄃ふにいたらば
汝らギレアデの
地をかれらに
與へて
產業となさしむべし~
(41) またマナセの
子ヤイルは
徃てその
村々を
取りこれをハヲテヤイル(ヤイル
村)と
名けたり 〔民數紀略32章41節〕
〔申命記3章12節〕12 その
時に
我らこの
地を
獲たりしがアルノン
河の
邊なるアロエルよりの
地とギレアデの
山地の
半󠄃とその
中の
邑々とは
我これをルベン
人とガド
人に
與へたり~
(17) またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔申命記3章17節〕
〔申命記4章47節〕47 之が
地を
獲またバシヤンの
王オグの
地を
獲たり
彼ら
二人はアモリ
人の
王にしてヨルダンの
此旁日の
出る
方に
居り
〔申命記4章48節〕48 その
獲たる
地はアルノン
河の
邊なるアロエルよりヘルモンといふシオン
山にいたり
〔ヨシュア記13章8節〕8 マナセとともにルベン
人およびガド
人はヨルダンの
彼旁東の
方にてその
產業をモーセより
賜はり
獲たりヱホバの
僕モーセの
彼らに
與へし
者は
即ち
是のごとし~
(31) ギレアデの
半󠄃バシヤンにおけるオグの
國の
邑々 アシタロテおよびエデレイ
是等はマナセの
子マキルの
子孫に
歸せり
即ちマキルの
子孫の
半󠄃その
宗族にしたがひて
之を
獲たり
〔ヨシュア記13章31節〕
the Levites
〔民數紀略18章20節〕20 ヱホバまたアロンに
吿たまはく
汝はイスラエルの
子孫の
地の
中に
產業を
有べからずまた
彼等の
中に
何の
分󠄃をも
有べからず
彼らの
中において
我は
汝の
分󠄃汝の
產業たるなり
〔民數紀略18章23節〕23 第レビ
人集會の
幕屋の
役事をなすべしまた
彼らはその
罪な
自己の
身に
負󠄅べし
彼等はイスラエルの
子孫の
中に
產業の
地を
有ざる
事をもてその
例となして
汝らの
世代の
子孫の
中に
永く
之を
守るべきなり
〔申命記10章9節〕9 是をもてレビはその
兄弟等の
中に
分󠄃なくまた
產業なし
惟ヱホバその
產業たり
汝の
神ヱホバの
彼に
言たまへる
如し
〔申命記18章1節〕1 祭司たるレビ
人およびレビの
支派は
都てイスラエルの
中に
分󠄃なく
產業なし
彼らはヱホバの
火祭の
品とその
產業の
物を
食󠄃ふべし
〔申命記18章2節〕2 彼らはその
兄弟の
中間に
產業を
有じヱホバこれが
產業たるたり
即ちその
曾て
之に
言たまひしが
如し
〔ヨシュア記13章14節〕14 唯レビの
支派にはヨシユア
何の
產業をも
與へざりき
是イスラエルの
神ヱホバの
火祭これが
產業たればなり
其かれに
言たまひしが
如し
〔ヨシュア記13章33節〕33 但しレビの
支派にはモーセ
何の
產業をも
與へざりきイスラエルの
神ヱホバこれが
產業たればなり
其かれらに
言たまひし
如し
その人々すなはち起󠄃て徃り其地を描き寫さんとて出ゆける此者等にヨシユア命じて云ふ汝等ゆきてその地を步きめぐり之を描き寫して我に歸りきたれ我シロにて此にヱホバの前󠄃にて汝らのために籤を掣んと
And the men arose, and went away: and Joshua charged them that went to describe the land, saying, Go and walk through the land, and describe it, and come again to me, that I may here cast lots for you before the LORD in Shiloh.
Go
〔創世記13章17節〕17 爾起󠄃て
縱横に
其地を
行き
巡󠄃るべし
我之を
爾に
與へんと
that I may here
〔ヨシュア記7章16節〕16 ヨシユア
是において
朝󠄃はやく
興いでてイスラエルをその
支派にしたがひて
進󠄃出しめけるにユダの
支派掣れたれば~
(18) ザブデの
家の
人々を
進󠄃み
出しめけるにアカン
掣れぬ
彼はユダの
支派なるゼラの
子ザブデの
子なるカルミの
子なり 〔ヨシュア記7章18節〕
〔ヨシュア記13章7節〕7 即ちその
地を
九の
支派とマナセの
支派の
半󠄃とに
分󠄃ちて
產業となさしむべし
〔ヨシュア記14章1節〕1 イスラエルの
子孫がカナンの
地にて
取しその
產業の
地は
左のごとし
即ち
祭司エレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等これを
彼らに
分󠄃ち
〔ヨシュア記14章2節〕2 ヱホバがモーセによりて
命じたまひしごとく
產業の
籤によりて
之を
九の
支派および
半󠄃の
支派に
與ふ
〔ヨシュア記15章1節〕1 ユダの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
籤にて
獲たる
地はエドムの
境界に
達󠄃し
南の
方ヂンの
荒野にわたり
南の
極端に
及ぶ
〔ヨシュア記18章6節〕6 汝らその
地を
描き
寫して七
分󠄃となし
此にわが
許に
持きたれ
我ここにて
我等の
神ヱホバの
前󠄃になんぢらの
爲に
籤を
掣ん
〔ヨシュア記18章10節〕10 ヨシユア、シロにて
彼らのためにヱホバの
前󠄃に
籤を
掣り
而してヨシユア
彼所󠄃にてイスラエルの
子孫の
區分󠄃にしたがひて
其地を
分󠄃ち
與へたり
〔サムエル前書14章41節〕41 サウル、イスラエルの
神ヱホバにいひけるはねがはくは
眞實をしめしたまへとかくてヨナタンとサウル
籤にあたり
民はのがれたり
〔使徒行傳1章24節〕24 -25
祈りて
言ふ『
凡ての
人の
心を
知りたまふ
主よ、ユダ
己が
所󠄃に
徃かんとて
此の
務と
使徒の
職とより
墮ちたれば、その
後を
繼がするに、
此の
二人のうち
孰を
選󠄄び
給ふか
示したまへ』~
(26) 斯て
䰗せしに
䰗はマツテヤに
當りたれば、
彼は
十一の
使徒に
加へられたり。 〔使徒行傳1章26節〕
〔ロマ書14章19節〕19 然れば
我ら
平󠄃和のことと
互に
德を
建つる
事とを
追󠄃求むべし。
その人々ゆきてその地を經めぐり邑にしたがひて之を七分󠄃となして書に描き寫しシロの營に歸りてヨシユアに詣りければ
And the men went and passed through the land, and described it by cities into seven parts in a book, and came again to Joshua to the host at Shiloh.
described
無し
into seven
ヨシユア、シロにて彼らのためにヱホバの前󠄃に籤を掣り而してヨシユア彼所󠄃にてイスラエルの子孫の區分󠄃にしたがひて其地を分󠄃ち與へたり
And Joshua cast lots for them in Shiloh before the LORD: and there Joshua divided the land unto the children of Israel according to their divisions.
before the LORD
〔詩篇16章5節〕5 ヱホバはわが
嗣業またわが
酒杯にうくべき
有なり なんぢはわが
所󠄃領をまもりたまはん
〔詩篇16章6節〕6 準繩はわがために
樂しき
地におちたり
宜われよき
嗣業をえたるかな
〔詩篇47章4節〕4 又󠄂そのいつくしみたまふヤコブが
譽とする
嗣業をわれらのために
選󠄄びたまはん セラ
〔詩篇61章5節〕5 神よなんぢはわがもろもろの
誓をきき
名をおそるるものにたまふ
嗣業をわれにあたへたまへり
〔ヨハネ傳17章2節〕2 汝より
賜はりし
凡ての
者に、
永遠󠄄の
生命を
與へしめんとて、
萬民を
治むる
權威を
子に
賜ひたればなり。
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔コロサイ書1章12節〕12 而して《[*]》
我らを
光にある
聖󠄄徒の
嗣業に
與るに
足る
者とし
給ひし
父󠄃に
感謝せん
事なり。[*異本「汝ら」とあり。]
〔詩篇16章5節〕5 ヱホバはわが
嗣業またわが
酒杯にうくべき
有なり なんぢはわが
所󠄃領をまもりたまはん
〔詩篇16章6節〕6 準繩はわがために
樂しき
地におちたり
宜われよき
嗣業をえたるかな
〔詩篇47章4節〕4 又󠄂そのいつくしみたまふヤコブが
譽とする
嗣業をわれらのために
選󠄄びたまはん セラ
〔詩篇61章5節〕5 神よなんぢはわがもろもろの
誓をきき
名をおそるるものにたまふ
嗣業をわれにあたへたまへり
〔ヨハネ傳17章2節〕2 汝より
賜はりし
凡ての
者に、
永遠󠄄の
生命を
與へしめんとて、
萬民を
治むる
權威を
子に
賜ひたればなり。
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔コロサイ書1章12節〕12 而して《[*]》
我らを
光にある
聖󠄄徒の
嗣業に
與るに
足る
者とし
給ひし
父󠄃に
感謝せん
事なり。[*異本「汝ら」とあり。]
cast lots
〔ヨシュア記18章6節〕6 汝らその
地を
描き
寫して七
分󠄃となし
此にわが
許に
持きたれ
我ここにて
我等の
神ヱホバの
前󠄃になんぢらの
爲に
籤を
掣ん
〔ヨシュア記18章8節〕8 その
人々すなはち
起󠄃て
徃り
其地を
描き
寫さんとて
出ゆける
此者等にヨシユア
命じて
云ふ
汝等ゆきてその
地を
步きめぐり
之を
描き
寫して
我に
歸りきたれ
我シロにて
此にヱホバの
前󠄃にて
汝らのために
籤を
掣んと
〔エゼキエル書47章22節〕22 汝ら
籤をもて
之を
汝らの
中に
分󠄃ち
又󠄂汝らの
中にをりて
汝らの
中に
子等を
擧けたる
異邦人の
中に
分󠄃ちて
產業となすべし
斯る
人は
汝らにおけることイスラエルの
子孫の
中に
生れたる
本國人のごとし
彼らも
汝らと
共に
籤をひきてイスラエルの
支派の
中に
產業を
得べし
〔エゼキエル書48章29節〕29 是は
汝らが
籤をもてイスラエルの
支派の
中にわかちて
產業となすべき
地なりその
分󠄃は
斯のごとし
主ヱホバこれを
言たまふ
まづベニヤミンの子孫の支派のためにその宗族にしたがひて籤を掣りその籤によりて獲たる地の境界はユダの子孫とヨセフの子孫の間にわたる
And the lot of the tribe of the children of Benjamin came up according to their families: and the coast of their lot came forth between the children of Judah and the children of Joseph.
between the children
〔申命記10章1節〕1 かの
時ヱホバ
我に
言たまひけるは
汝石の
板二
枚を
前󠄃のごとくに
斫て
作りまた
木の
匱一箇を
作りて
山に
登り
來れ~
(22) 汝の
先祖等は
僅か七十
人にてエジプトに
下りたりしに
今汝の
神ヱホバ
汝をして
天空󠄃の
星のごとくに
多くならしめたまへり 〔申命記10章22節〕
〔申命記13章12節〕12 汝聞に
汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
住󠄃しめたまへる
汝の
邑の
一に
〔ヨシュア記15章1節〕1 ユダの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
籤にて
獲たる
地はエドムの
境界に
達󠄃し
南の
方ヂンの
荒野にわたり
南の
極端に
及ぶ~
(8) 又󠄂その
境界はベニヒンノムの
谷に
沿てヱブス
人の
地すなはちヱルサレムの
南の
脇に
上りゆきヒンノムの
谷の
西面に
横はる
山の
嶺に
上る
是はレバイムの
谷の
北の
極處にあり 〔ヨシュア記15章8節〕
〔ヨシュア記16章1節〕1 ヨセフの
子孫が
籤によりて
獲たる
地の
境界はヱリコの
邊なるヨルダンすなはちヱリコの
東の
水の
邊より
起󠄃りてヱリコにかかり
更に
上りて
山地を
過󠄃ぎベテルにいたりて
荒野に
沿ひ
行き~
(10) 但しゲゼルに
住󠄃るカナン
人をば
逐󠄃はらはざりき
是をもてカナン
人は
今日までエフライムの
中に
住󠄃み
僕となりて
之に
使役せらる 〔ヨシュア記16章10節〕
即ちその北の方の境界はヨルダンよりしてヱリコの北の脇に上り西の山地を逾てまた上りベテアベンの荒野にいたりて盡く
And their border on the north side was from Jordan; and the border went up to the side of Jericho on the north side, and went up through the mountains westward; and the goings out thereof were at the wilderness of Beth-aven.
Jericho
〔ヨシュア記2章1節〕1 茲にヌンの
子ヨシユア、シツテムより
潜かに
二人の
間者を
發し
之にいひけるは
徃てかの
地およびヱリコを
窺ひ
探れ
乃ち
彼ら
徃て
妓婦󠄃ラハブと
名づくる
者の
家に
入て
其處に
寢けるが
〔ヨシュア記3章16節〕16 上より
流れくだる
水止まりて
遙に
遠󠄄き
處まで
涸れザレタンに
近󠄃きアダム
邑の
邊にて
積り
起󠄃て
堆かくなりアラバの
海すなはち
鹽海の
方に
流れくだる
水まつたく
截止りたれば
民ヱリコにむかひて
直に
濟れり
〔ヨシュア記6章1節〕1 (イスラエルの
人々の
故によりてヱリコは
堅く
閉して
出入する
者なし)
〔ヨシュア記16章1節〕1 ヨセフの
子孫が
籤によりて
獲たる
地の
境界はヱリコの
邊なるヨルダンすなはちヱリコの
東の
水の
邊より
起󠄃りてヱリコにかかり
更に
上りて
山地を
過󠄃ぎベテルにいたりて
荒野に
沿ひ
行き
the wilderness
〔ヨシュア記7章2節〕2 ヨシユア、ヱリコより
人を
遣󠄃はしベテルの
東に
當りてベテアベンの
邊にあるアイに
到らしめんとし
之に
語りて
言ふ
汝ら
上りゆきてかの
地を
窺へとその
人々上りゆきてアイを
窺ひけるが
〔ホセア書4章15節〕15 イスラエルよ
汝淫行をなすともユダに
罪を
犯さする
勿れギルガルに
徃なかれベテアベンに
上るなかれヱホバは
活くと
曰て
誓ふなかれ
〔ホセア書5章8節〕8 なんぢらギベアにて
角をふきラマにてラッパを
吹ならしベテアベンにて
呼はりて
言へベニヤミンよなんぢの
後にありと
〔ホセア書10章5節〕5 サマリヤの
居民はベテアベンの
犢の
故によりて
戰慄かんその
民とこれを
悅ぶ
祭司等はその
榮のうせたるが
爲になげかん
彼處よりその境界ルズに進󠄃みルズの南の脇にいたるルズはベテルなり而して其境界下ベテホロンの南に横たはる山に沿てアタロテアダルに下り
And the border went over from thence toward Luz, to the side of Luz, which is Bethel, southward; and the border descended to Ataroth-adar, near the hill that lieth on the south side of the nether Beth-horon.
Beth~horon
〔ヨシュア記10章11節〕11 彼らイスラエルの
前󠄃より
逃󠄄はしりてベテホロンの
降阪にありける
時ヱホバ
天より
大石を
降しそのアゼカに
到るまで
然したまひければ
多く
死りイスラエルの
子孫が
劍をもて
殺しゝ
者よりも
雹石にて
死し
者の
方衆かりき
〔ヨシュア記16章3節〕3 また
西の
方ヤフレテ
人の
境界に
下り
下ベテホロンの
境界に
及びゲゼルにまで
達󠄃し
海にいたりて
盡く
side of Luz
〔創世記28章19節〕19 其處を
名をベテル(
神殿)と
名けたり
其邑の
名は
初はルズといへり
〔士師記1章22節〕22 茲にヨセフの
族またベテルをさして
攻め
上るヱホバこれと
偕に
在しき~
(26) その
人ヘテ
人の
地にゆき
邑を
建てルズと
名けたり
今日にいたるまでこれを
其名となす
〔士師記1章26節〕
延て西の方にて南に曲りベテホロンの南面に横はるところの山より進󠄃みユダの子孫の邑キリアテバアル即ちキリアテヤリムにいたりて盡くその西の境界は是のごとし
And the border was drawn thence, and compassed the corner of the sea southward, from the hill that lieth before Beth-horon southward; and the goings out thereof were at Kirjath-baal, which is Kirjath-jearim, a city of the children of Judah: this was the west quarter.
Kirjath~baal
〔ヨシュア記15章9節〕9 而してその
境界この
山の
嶺より
延てネフトアの
水の
泉源にいたりエフロン
山の
邑々にわたりその
境昇延てバアラにいたる
是すなはちキリアテヤリムなり
〔ヨシュア記15章60節〕60 キリアテバアルすなはちキリアテヤリムおよびラバあはせて
二邑ならびに
之につける
村々なり
〔サムエル前書7章1節〕1 キリアテヤリムの
人來りヱホバのはこを
携へのぼりこれを
山のうへなるアビナダブの
家にもちきたり
其子エレアザルを
聖󠄄てヱホバの
櫃をまもらしむ
〔サムエル前書7章2節〕2 其櫃キリアテヤリムにとゞまること
久しくして二十
年をへたりイスラエルの
全󠄃家ヱホバをしたひて
歎けり
〔サムエル後書6章2節〕2 ダビデ
起󠄃ておのれと
共にをる
民とともにバアレユダに
徃て
神の
櫃を
其處より
舁上らんとす
其櫃はケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバの
名をもて
呼る
〔歴代志略上13章5節〕5 是においてダピデはキリアテヤリムより
神の
契󠄅約の
櫃を
舁きたらんとてエジプトのジホルよりハマテの
入口までのイスラエル
人をことごとく
召あつめ
〔歴代志略上13章6節〕6 而してダビデ、イスラエルの
一切の
人とともにバアラといふユダのキリアテヤリムに
上り
徃きケルビムの
上に
坐したまふヱホバ
神の
名をもて
稱らるる
契󠄅約の
櫃を
其處より
舁のぼらんとし
またその南の方はキリアテヤリムの極處よりして西におもむきてネフトアの水の源にいたり
And the south quarter was from the end of Kirjath-jearim, and the border went out on the west, and went out to the well of waters of Nephtoah:
Nephtoah
〔ヨシュア記15章9節〕9 而してその
境界この
山の
嶺より
延てネフトアの
水の
泉源にいたりエフロン
山の
邑々にわたりその
境昇延てバアラにいたる
是すなはちキリアテヤリムなり
レバイムの谷の中の北の方にてベニヒンノムの谷の前󠄃に横たはる所󠄃の山の極處に下り其處よりしてヒンノムの谷に下りてヱブス人の南の脇にいたりエンロゲルに下り
And the border came down to the end of the mountain that lieth before the valley of the son of Hinnom, and which is in the valley of the giants on the north, and descended to the valley of Hinnom, to the side of Jebusi on the south, and descended to En-rogel,
En~rogel
〔ヨシュア記15章7節〕7 またアコルの
谷よりデビルに
上りて
北におもむき
河の
南にあるアドミムの
坂に
對するギルガルに
向ひすすみてエンシメシの
水に
達󠄃しエンロゲルにいたりて
盡く
〔サムエル後書17章17節〕17 時にヨナタンとアヒマアズはエンロゲルに
俟居たり
是は
城邑にいるを
見られざらんとてなり
爰に
一人の
仕女ゆきて
彼等に
吿げければ
彼らダビデ
王に
吿んとて
徃く
〔列王紀略上1章9節〕9 アドニヤ、エンロゲルの
近󠄃邊なるゾヘレテの
石の
傍にて
羊と
牛と
肥畜を
宰りて
王の
子なる
己の
兄弟および
王の
臣僕なるユダの
人を
盡く
請󠄃けり
Jebusi
〔ヨシュア記15章63節〕63 ヱルサレムの
民ヱブス
人はユダの
子孫これを
逐󠄃はらふことを
得ざりき
是をもてヱブス
人は
今日までユダの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ぬ
〔ヨシュア記18章28節〕28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし
〔士師記1章8節〕8 ユダの
子孫エルサレムを
攻めてこれを
取り
刃󠄃をもてこれを
擊ち
邑に
火をかけたり
〔士師記1章21節〕21 ベニヤミンの
子孫はエルサレムに
住󠄃るエブス
人を
追󠄃出さざりしりかばエブス
人は
今日に
至るまでベニヤミンの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ふ
〔士師記19章10節〕10 然るに
其人止宿ることを
肯はずして
起󠄃て
去りヱブスの
對面に
至れり
是はエルサレムなり
鞍おける
二の
驢馬彼とともにあり
妾も
彼とともなりき
the valley of the giants
〔ヨシュア記15章8節〕8 又󠄂その
境界はベニヒンノムの
谷に
沿てヱブス
人の
地すなはちヱルサレムの
南の
脇に
上りゆきヒンノムの
谷の
西面に
横はる
山の
嶺に
上る
是はレバイムの
谷の
北の
極處にあり
〔ヨシュア記18章16節〕16 レバイムの
谷の
中の
北の
方にてベニヒンノムの
谷の
前󠄃に
横たはる
所󠄃の
山の
極處に
下り
其處よりしてヒンノムの
谷に
下りてヱブス
人の
南の
脇にいたりエンロゲルに
下り
the valley of the son
〔ヨシュア記15章8節〕8 又󠄂その
境界はベニヒンノムの
谷に
沿てヱブス
人の
地すなはちヱルサレムの
南の
脇に
上りゆきヒンノムの
谷の
西面に
横はる
山の
嶺に
上る
是はレバイムの
谷の
北の
極處にあり
〔列王紀略下23章10節〕10 王また
人がその
子息息女に
火の
中を
通󠄃らしめて
之をモロクにささぐることなからんためにベンヒンノムの
谷にあるトペテを
汚し
〔歴代志略下28章3節〕3 ベンヒンノムの
谷にて
香を
焚きその
子を
火に
燒きなどしてヱホバがイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひし
異邦人の
行ふところの
憎むべき
事に
傚ひ
〔歴代志略下33章6節〕6 またベンヒンノムの
谷にてその
子女に
火の
中を
通󠄃らせかつ
占卜を
行ひ
魔󠄃術をつかひ
禁厭を
爲し
憑鬼者と
卜筮師を
取用ひなどしてヱホバの
目に
惡と
視たまふ
事を
多く
行ひてその
震怒を
惹起󠄃せり
〔イザヤ書30章33節〕33 トペテは
徃古よりまうけられ また
王のために
備へられたり これを
深くしこれを
廣くしここに
火とおほくの
薪とをつみおきたり ヱホバの
氣息これを
硫黄のながれのごとくに
燃さん
〔エレミヤ記7章31節〕31 又󠄂ベンヒンノムの
谷に
於てトペテの
崇邱を
築きてその
子女を
火に
焚かんとせり
我これを
命ぜずまた
斯ることを
思はざりし
〔エレミヤ記7章32節〕32 ヱホバいひたまふ
然ば
視よ
此處をトペテまたはベンヒンノムの
谷と
稱へずして
殺戮の
谷と
稱ふる
日きたらん
其は
葬るべき
地所󠄃なきまでにトペテに
葬るべければなり
〔エレミヤ記19章2節〕2 陶人の
門の
前󠄃にあるベンヒンノムの
谷にゆき
彼處に
於てわが
汝に
吿んところの
言を
宣よ
〔エレミヤ記19章6節〕6 ヱホバいひたまふさればみよ
此處をトペテまたはベンヒンノムの
谷と
稱ずして
屠戮の
谷と
稱ふる
日きたらん
〔エレミヤ記19章11節〕11 萬軍のヱホバかくいひ
給ふ
一回毀てば
復全󠄃うすること
能はざる
陶人の
器を
毀つが
如くわれ
此民とこの
邑を
毀たんまた
彼らは
葬るべき
地なきによりてトペテに
葬られん
〔エレミヤ記32章35節〕35 又󠄂ベンヒンノムの
谷にあるバアルの
崇邱を
築きその
子女をモロクに
献げたりわれは
彼らにこの
憎むべきことを
行ひてユダに
罪を
犯さしむることを
命ぜず
斯る
事は
我心におこらざりしなり
北に延てエンシメシにおもむきアドミムの阪に對へるゲリロテにおもむきルベン人、ボハンの石まで下り
And was drawn from the north, and went forth to En-shemesh, and went forth toward Geliloth, which is over against the going up of Adummim, and descended to the stone of Bohan the son of Reuben,
En~shemesh
無し
Geliloth
無し
the stone
〔ヨシュア記15章6節〕6 上りてベテホグラにいたりベテアラバの
北をすぎ
上りてルベン
人ボハンの
石に
達󠄃し
北の方にてアラバに對する處にわたりてアラバに下り
And passed along toward the side over against Arabah northward, and went down unto Arabah:
Arabah
〔ヨシュア記15章6節〕6 上りてベテホグラにいたりベテアラバの
北をすぎ
上りてルベン
人ボハンの
石に
達󠄃し
ベテホグラの北の脇にわたりヨルダンの南の極にて鹽海の北の入海にいたりて盡くその南の境界は是のごとし
And the border passed along to the side of Beth-hoglah northward: and the outgoings of the border were at the north bay of the salt sea at the south end of Jordan: this was the south coast.
bay
〔ヨシュア記15章2節〕2 その
南の
境界は
鹽海の
極端なる
南に
向へる
入海より
起󠄃り
〔イザヤ書11章15節〕15 ヱホバ、エジプトの
海汊をからし
河のうへに
手をふりて
熱風をふかせ その
河をうちて
七の
小流となし
履をはきて
渉らしめたまはん
the salt
〔創世記14章3節〕3 是等の五
人の
王皆結合てシデムの
谷に
至れり
其處は
今の
鹽海なり
〔創世記19章25節〕25 其邑と
低地と
其邑の
居民および
地に
生るところの
物を
盡く
滅したまへり
〔民數紀略34章3節〕3 汝らの
南の
方はエドムに
接するチンの
曠野より
起󠄃り
南の
界は
鹽海の
極端より
東の
方にいたるべし
〔申命記3章17節〕17 またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔ヨシュア記3章16節〕16 上より
流れくだる
水止まりて
遙に
遠󠄄き
處まで
涸れザレタンに
近󠄃きアダム
邑の
邊にて
積り
起󠄃て
堆かくなりアラバの
海すなはち
鹽海の
方に
流れくだる
水まつたく
截止りたれば
民ヱリコにむかひて
直に
濟れり
〔ヨシュア記12章3節〕3 アラバをキンネレテの
海の
東まで
括またアラバの
海すなはち
鹽海の
東におよびてベテエシモテの
路にいたり
南の
方ピスガの
山腹にまで
達󠄃す
this was the
1‹14 b66c018v014 〔ヨハネ黙示録18章14節〕›
〔ヨシュア記15章1節〕1 ユダの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
籤にて
獲たる
地はエドムの
境界に
達󠄃し
南の
方ヂンの
荒野にわたり
南の
極端に
及ぶ~
(12) また
西の
境界は
大海にいたりその
濱をもて
限とすユダの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
地の
四方の
境界は
是のごとし
〔ヨシュア記15章12節〕
東の方にてはヨルダンその境界となる是すなはちベニヤミンの子孫がその宗族にしたがひて獲たる產業の周󠄃圍の境界なり
And Jordan was the border of it on the east side. This was the inheritance of the children of Benjamin, by the coasts thereof round about, according to their families.
ベニヤミンの子孫の支派がその宗族にしたがひて獲たる邑々はヱリコ、ベテホグラ、エメクケジツ
Now the cities of the tribe of the children of Benjamin according to their families were Jericho, and Beth-hoglah, and the valley of Keziz,
Beth~hoglah
〔ヨシュア記15章6節〕6 上りてベテホグラにいたりベテアラバの
北をすぎ
上りてルベン
人ボハンの
石に
達󠄃し
〔ヨシュア記18章19節〕19 ベテホグラの
北の
脇にわたりヨルダンの
南の
極にて
鹽海の
北の
入海にいたりて
盡くその
南の
境界は
是のごとし
Jericho
〔ヨシュア記2章1節〕1 茲にヌンの
子ヨシユア、シツテムより
潜かに
二人の
間者を
發し
之にいひけるは
徃てかの
地およびヱリコを
窺ひ
探れ
乃ち
彼ら
徃て
妓婦󠄃ラハブと
名づくる
者の
家に
入て
其處に
寢けるが
〔ヨシュア記6章1節〕1 (イスラエルの
人々の
故によりてヱリコは
堅く
閉して
出入する
者なし)
〔ヨシュア記18章12節〕12 即ちその
北の
方の
境界はヨルダンよりしてヱリコの
北の
脇に
上り
西の
山地を
逾てまた
上りベテアベンの
荒野にいたりて
盡く
〔ルカ傳10章30節〕30 イエス
答へて
言ひたまふ『
或人エルサレムよりエリコに
下るとき、
强盜にあひしが、
强盜どもその
衣を
剝ぎ、
傷を
負󠄅はせ、
半󠄃死半󠄃生にして
棄て
去りぬ。
ベテアラバ、ゼマライム、ベテル
And Beth-arabah, and Zemaraim, and Bethel,
Beth~arabah
〔ヨシュア記15章6節〕6 上りてベテホグラにいたりベテアラバの
北をすぎ
上りてルベン
人ボハンの
石に
達󠄃し
Beth~el
〔列王紀略上12章29節〕29 而して
彼一をベテルに
安ゑ
一をダンに
置り~
(32) ヤラベアム八
月に
節󠄄期を
定めたり
即ち
其月の十五
日なりユダにある
節󠄄期に
等し
而して
壇の
上に
上りたりベテルにて
彼斯爲し
其作りたる
犢に
禮物を
献げたり
又󠄂彼其造󠄃りたる
崇邱の
祭司をベテルに
立たり 〔列王紀略上12章32節〕
Zemaraim
〔創世記10章18節〕18 アルワデ
族ゼマリ
族ハマテ
族を
生り
後に
至りてカナン
人の
宗族蔓延りぬ
〔歴代志略下13章4節〕4 時にアビヤ、エフライムの
山地なるゼマライム
山の
上に
立て
言けるはヤラベアムおよびイスラエルの
人々皆聽よ
アビム、パラ、オフラ
And Avim, and Parah, and Ophrah,
Ophrah
〔サムエル前書13章17節〕17 劫掠人三隊にわかれてペリシテ
人の
陣よりいで
一隊はオフラの
路にむかひてシユアルの
地にいたり
ケパルアンモン、オフニ、ケバの十二邑ならびに之に屬る村々なり
And Chephar-haammonai, and Ophni, and Gaba; twelve cities with their villages:
Gaba
Ophni
ギベオン、ラマ、ベエロテ
Gibeon, and Ramah, and Beeroth,
Beeroth
無し
Gibeon
〔ヨシュア記9章17節〕17 イスラエルの
子孫やがて
進󠄃みて
第三日に
彼らの
邑々に
至れり
其邑はギベオン、ケピラ、ベエロテおよびキリアテヤリムなり
〔ヨシュア記10章2節〕2 大に
懼る
是ギベオンは
大なる
邑にして
都府に
等しきに
因りまたアイよりも
大きくしてその
內の
人々凡て
强きに
因てなり
〔列王紀略上3章4節〕4 爰に
王ギベオンに
徃て
其處に
祭を
爲んとせり
其は
彼處は
大なる
崇邱なればなり
即ちソロモン
一千の
燔祭を
其壇に
献たり
〔列王紀略上3章5節〕5 ギベオンにてヱホバ
夜の
夢にソロモンに
顯れたまへり
神いひたまひけるは
我何を
汝に
與ふべきか
汝求めよ
〔列王紀略上9章2節〕2 ヱホバ
再ソロモンに
甞てギベオンにて
顯現たまひし
如くあらはれたまひて
〔イザヤ書28章21節〕21 そはヱホバ
徃昔ペラヂムの
山にて
起󠄃たまひしがごとくにたち ギベオンの
谷にて
忿恚をはなちたまひしが
如くにいきどほり
而してその
所󠄃爲をおこなひ
給はん
奇しき
所󠄃爲なり その
工を
成たまはん
異なる
工なり
Ramah
〔ヨシュア記7章17節〕17 ユダのもろもろの
宗族を
進󠄃み
出でしめけるにゼラの
宗族掣れゼラの
宗族の
人々を
進󠄃み
出しめけるにザブデ
掣れ
〔サムエル前書1章1節〕1 エフライムの
山地のラマタイムゾビムにエルカナと
名くる
人ありエフライム
人にしてエロハムの
子なりエロハムはエリウの
子エリウはトフの
子トフはツフの
子なり
〔エレミヤ記31章15節〕15 ヱホバかくいひたまふ
歎き
悲みいたく
憂ふる
聲ラマに
聞ゆラケルその
兒子のために
歎きその
兒子のあらずなりしによりて
慰をえず
〔マタイ傳27章57節〕57 日暮れて、ヨセフと
云ふアリマタヤの
富める
人きたる。
彼もイエスの
弟子なるが、
Ramathaim~zophim
〔ヨシュア記7章17節〕17 ユダのもろもろの
宗族を
進󠄃み
出でしめけるにゼラの
宗族掣れゼラの
宗族の
人々を
進󠄃み
出しめけるにザブデ
掣れ
〔エレミヤ記31章15節〕15 ヱホバかくいひたまふ
歎き
悲みいたく
憂ふる
聲ラマに
聞ゆラケルその
兒子のために
歎きその
兒子のあらずなりしによりて
慰をえず
〔マタイ傳27章57節〕57 日暮れて、ヨセフと
云ふアリマタヤの
富める
人きたる。
彼もイエスの
弟子なるが、
ミヅパ、ケピラ、モザ
And Mizpeh, and Chephirah, and Mozah,
Chephirah
〔ヨシュア記9章17節〕17 イスラエルの
子孫やがて
進󠄃みて
第三日に
彼らの
邑々に
至れり
其邑はギベオン、ケピラ、ベエロテおよびキリアテヤリムなり
Mizpeh
〔士師記10章17節〕17 茲にアンモンの
子孫集てギレアデに
陣を
取りしがイスラエルの
子孫は
聚りてミヅパに
陣を
取り
レケム、イルピエル、タララ、
And Rekem, and Irpeel, and Taralah,
ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四邑ならびに之につける村々是なり ベニヤミンの子孫がその宗族にしたがひて獲たる產業は是のごとし
And Zelah, Eleph, and Jebusi, which is Jerusalem, Gibeath, and Kirjath; fourteen cities with their villages. This is the inheritance of the children of Benjamin according to their families.
Gibeah
〔民數紀略26章54節〕54 人衆には
汝多くの
產業を
與へ
人寡には
少の
產業を
與ふべし
即ちその
核數られし
數にしたがひておのおの
產業を
受べきなり
〔民數紀略33章54節〕54 汝らの
族にしたがひ
䰗をもてその
地を
分󠄃ちて
產業となし
人多きには
多くの
產業を
與へ
人少きには
少しの
產業を
與ふべし
各人の
分󠄃はその
䰗にあたれる
處にあるべきなり
汝らその
先祖の
支派にしたがひて
之を
獲べし
Gibeath
〔士師記19章12節〕12 その
主人これに
言けるは
我等は
彼所󠄃に
身をめぐらしてイスラエルの
子孫の
邑ならざる
外國の
人の
邑にいるべからずギベアに
進󠄃みゆかんと~
(15) ギベアにゆきて
宿らんとて
其所󠄃に
身をめぐらし
入て
邑の
衢に
坐しけるに
誰も
彼を
家に
接て
宿らしむる
者なかりき
〔士師記19章15節〕
〔士師記20章4節〕4 彼殺されし
婦󠄃の
夫なるレビの
人こたへていふ
我わが
妾とともにベニヤミンのギベアに
宿らんとて
徃たるに
〔士師記20章5節〕5 ギベアの
人起󠄃りたちて
我をせめ
夜の
間に
我がをる
家をとりかこみて
我を
殺さんと
企て
遂󠄅にわが
妾を
辱しめてこれを
死しめたれば
〔サムエル前書13章15節〕15 かくてサムエルたちてギルガルよりベニヤミンのギベアにのぼりいたる
サウルおのれとともにある
民をかぞふるに
凡そ六
百人ありき
〔サムエル前書13章16節〕16 サウルおよび
其子ヨナタン
並にこれとともにある
民はベニヤミンのゲバに
居りペリシテ
人はミクマシに
陣を
張る
〔イザヤ書10章29節〕29 渡口をすぎてゲバに
宿る ここに
於てラマはをののきサウルギべア
人は
逃󠄄れはしれり
〔ホセア書10章9節〕9 イスラエルよ
汝はギベアの
日より
罪ををかせり
彼等はそこに
立り
邪惡のひとびとを
攻たりし
戰爭はギベアにてかれらに
及ばざりき
Jebusi
〔ヨシュア記15章8節〕8 又󠄂その
境界はベニヒンノムの
谷に
沿てヱブス
人の
地すなはちヱルサレムの
南の
脇に
上りゆきヒンノムの
谷の
西面に
横はる
山の
嶺に
上る
是はレバイムの
谷の
北の
極處にあり
〔ヨシュア記15章63節〕63 ヱルサレムの
民ヱブス
人はユダの
子孫これを
逐󠄃はらふことを
得ざりき
是をもてヱブス
人は
今日までユダの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ぬ
〔ヨシュア記18章16節〕16 レバイムの
谷の
中の
北の
方にてベニヒンノムの
谷の
前󠄃に
横たはる
所󠄃の
山の
極處に
下り
其處よりしてヒンノムの
谷に
下りてヱブス
人の
南の
脇にいたりエンロゲルに
下り
〔サムエル後書5章8節〕8 ダビデ
其日いひけるは
誰にても
水道󠄃にいたりてヱブス
人を
擊ちまたダビデの
心の
惡める
跛者と
盲者を
擊つ
者は(
首となし
長となさん)と
是によりて
人々盲者と
跛者は
家に
入るべからずといひなせり
Zelah
〔サムエル後書21章14節〕14 かくてサウルと
其子ヨナタンの
骨をベニヤミンの
地のゼラにて
其父󠄃キシの
墓に
葬り
都て
王の
命じたる
所󠄃を
爲り
比より
後神其地のため
祈禱を
聽たまへり
according
〔民數紀略26章54節〕54 人衆には
汝多くの
產業を
與へ
人寡には
少の
產業を
與ふべし
即ちその
核數られし
數にしたがひておのおの
產業を
受べきなり
〔民數紀略33章54節〕54 汝らの
族にしたがひ
䰗をもてその
地を
分󠄃ちて
產業となし
人多きには
多くの
產業を
與へ
人少きには
少しの
產業を
與ふべし
各人の
分󠄃はその
䰗にあたれる
處にあるべきなり
汝らその
先祖の
支派にしたがひて
之を
獲べし